【FRANK FRIDAY】
ヒップホップ視点で観るPokémon GO

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ヒップホップ視点で観るPokémon GO

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ヒップホップ視点で観るPokémon GO

いよいよ夏本番。私のフェイヴァリットゲーム”Pokemon GO”内のポケモン多発地帯であるポケストップに向かうのもこの日差しの強さじゃ意気消沈。そう、Pokemon GOはUSでのアプリ運営スタートから遅れること数日、7/22に日本でスタートしUSでの前評判もあり国内でも瞬く間に大人気ゲームとなった。すでに社会現象としてニュースに取り上げられ、ゲームにまつわる社会的マナー、ながら行為による事故など問題、批判的な意見も多く見受けられる。しかし個人的な感想としてはやはり面白い。ポケモン世代では無いにしても現実世界の中でポケモン、単にキャラクター集める等の行為はどの世代にもフィールするモノなだけにシンプルに楽しいと思わせてくれる。

私も先ほど言ったようないわゆる”ポケモン世代”ではなく、96年(!)に発表されたゲームの存在も知らなかった。学生の時に話題になっていたアニメの”ポケットモンスター”に登場するキャラクター「ピカチュウ」を知っている程度の薄い知識のみだ。しかし10数年以上人気なので常に身近な存在で、日本での人気がやや下降気味になった時期はUSを中心に根強い人気になっていたしで、まさにワールドワイドなアニメなのである。

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またHIPHOPの観点からも見逃せない。「PokemonGO」を題材にした作品も多いので今週のフランクフライデーで国内外問わずに紹介しようと思う。

Pokemon rappin

thereallyrealelpさん(@thereallyrealelp)が投稿した動画 –

 

「ポケモンGOで遊んでいて車に跳ねられるヤツが居ても笑っちゃうぜ」とブラックジョークを早々に飛ばし、速攻で大炎上をかました元Company Flow、現在はRun The JewlsのメンバーであるEl-Pは謝罪ツイートの後、instagramへポケモンへのサポートを促すラップをアップ。しかもそれのリミックスコンテストを開催すると述べた。選考できない程の量が投稿された。この曲はその中の一曲。

 

海外のHIPHOPニュースサイトhnhhでは早速ポケモンを題材にしたリリックが飛び出す曲のまとめもアップされている。

 

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さらにRAP リリックの辞書とも言えるサイトGeniusによるPokemon Goのバズに併せたポケモン関連リリックのメドレーが公開された。Ice Cube、 Cam’ron、Joey Bada$$, A$AP Rocky, Pusha T等が収録されている。

Kevin Gates/2 Phonesの替えRAPも登場。インディアナ州の無名ラッパーDionte HelmによるPokemon Go! – 2phones (original remix) がバズを起こした。オリジナルのリリックを引用した秀逸なカヴァーとなっている。コレで味を占めたのかDesiigner- Pandaの替えRAPも、、やり続けてしまうしつこさもご愛嬌。

日本からは人気ラッパー Jinmenusagiとittoがニャースの曲カヴァーを公開。

最後に今回のPokemon GOとは関係無しに去年リリースされた台湾のラッパーSIMON & SOWUT によるピカチュウラップ。

Pokemon RAPは他にも多数関連曲がアップされ続けているので今後も注目のムーブメントである事は間違いないだろう。

 

Text by Sir Y.O.K.O.PoLoGod.