【FRANK WEDNESDAY】THE BEST STAR WARS REFERENCE IN RAP

【FRANK WEDNESDAY】THE BEST STAR WARS REFERENCE IN RAP

スターウォーズとラップミュージック。

最初にStar Warsシリーズがリリースされて以来、あらゆる街とラップのサブジャンルからラッパー達がフォースと共にある事をレコードを通して証明してきた。白熱してラップを吐くKool Kiethから現代は シカゴの郊外で拳銃ぶっ放すChief Keefまで、我々が一番お気に入りのStar Warsに関するリリックが入ったラップ・ソングを11曲集めてみた。「やってみるのではない、やるのだ」 -Yoda

 

SONG: RAP PHENOMENON – NOTORIOUS BIG 3:10辺りから

LYRIC: “STAR WARS I’M HAN SOLO, WITH THREE EGOES/AND THREE CHARGES, I GOT TO ‘SEE-THREE-P.O.’S’” -METHOD MAN
訳:まるでスターウォーズ / 俺はハン・ソロ / エゴは3つ / 告発も3つ / だから刑事と会うのも3人(「会う」はSee、「3人の」はThree、アメリカでは刑事の事をP.O.と呼ぶのを利用して、C-3POの発音に別の意味をもたせている)

ヒップホップ・ヒストリーの中でも最も広く知られたStar Warsからの引用ラップだと思われる。C-3POにダブルミーニングを与えた所も良いが、映画でのHan Soloのキャラクター性(密輸業者)をも利用している所から本当にStar Warsのファンだという事が伺える。

 

SONG: GONE – KANYE WEST 5:11辺りから

LYRIC: “BUT IF THEY EVER FLIP SIDES LIKE ANAKIN/YOU’LL SELL EVERYTHING INCLUDING THE MANNEQUIN.” -KANYE
訳:アナキンみたいにサイドを変えたら / てめえはマネキンまで売るくらいのセルアウトだぜ

この曲を選んだ理由はFrank のオフィスでポピュラーなKanyeの曲だからっていう事と、数少ないプリクェル・シリーズからの引用だからだ。Kanyeらしい意外な引用の登場だ。

 

SONG: CHOICES – E-40 2:26辺りから

LYRIC: “STAR WARS? (NOPE)/ YODA? (YUP)”
訳:スターウォーズ?(違うぜ!)ヨーダ?(そういう事!)

E-40は当然ナードでは無い、年上の思慮深いグランドマスターといった感じだろう。Yes(YUP)な物とNo(NOPE)な物を羅列するこの曲のこの一節は、E-40の知恵やオーラはYodaの様だと唄う。ラッパーをスターウォーズのキャラクターに例えていくならば、最初にYodaにE-40を例えたい。

 

SONG: SUPERHEROES – CHIEF KEEF (FT. A$AP ROCKY) 1:17辺りから

LYRIC: “COME THROUGH YOUR BLOCK, STAR WARS WITH THE SHOTS” – CHIEF KEEF
訳:てめえの地元に行ったら / スターウォーズみたいに弾撃ち込むぜ

あまり独創的なStar Warsを使ったリリックではないが、Chief KeefがTatooineの砂漠仕様の洋服を着て運転席からブラスター・ピストルを撃っているイメージは最高だ。

 

SONG: HOE CAKES – MF DOOM 2:25辺りから

LYRIC: “LOOK LIKE A BLACK WOOKIE WHEN HE LET HIS BEARD GROW”
訳:髭を伸ばしたらまるで黒いウーキーの様だ

MF DOOMをスターウォーズのキャラクターに例えるならどのキャラクターに例えられるかは明らかだろう、もちろんダース・ベイダーだ。FANTASTIC 4 の世界から登場するDOOMがスターウォーズを引用するとまるで2つの世界が衝突している様だ。

 

SONG: I SHOULDA WON A GRAMMY – RIFF RAFF FT. ACTION BRONSON 0:51辺りから

LYRIC: “DON’T GET CONFUSED, PRINCESS LEIA JEWELS/ JUMPED OUT THE COUPE WITH VERSACE PARACHUTE”
訳:勘違いすんな / これはプリンセス・レイア・ジュエリー / クーペから飛び出す時はヴェルサーチのパラシュート付けてる

RiFF RAFFは自分が乗ってる車や身につけている洋服についてのラップをする時が一番イケている。呆れるほど面白い形容詞を作る習性があるのだ。例えば「Candy Cheeto Steamboat」っていったいなんの事なのだろうか? おそらく我々に知る日は来ないが、このカテゴリーにプリンセス・レイア・ジュエリーも入れておこう。

 

SONG: DARK VADER – KOOL KEITH 0:34辺りから

LYRIC: “BLACK STARSHIP CONTROL, WALK LIKE I’M DARTH VADER, MY GREEN LIMOUSINE, PURPLE MAURY ALLIGATORS”
訳:黒い戦艦の管制室から告げる / ダース・ベイダーみたいに歩く / 俺の緑のリムジン 紫色のワニ革製のMauryのシューズ (Mauryはアメリカの黒人のピンプの間で定番のレザーシューズメーカー)

このリリックもどちらかというと上のカテゴリーに属するタイプだ。Kool Kiethが帝国のテーマに合わせてダーズベーダーみたいに大またに歩く様をみたくない奴なんているのだろうか?

 

SONG: ONE, TWO – THE COOL KIDS 1:06辺りから

LYRIC: “SIZE 10 JEDIS, OBI-WAN KENOBI/ AND I’M ANAKIN AND I’M RAMBLIN’/ SO BLADABLADABLA TO THE CHORUS END” -SIR MICHAEL ROCKS
訳:サイズ10のJEDI Dunk / オビワン・ケノービ / 俺はアナキン適当に話す / ベラベラベラとコーラスが終わるまで

Anakinと韻を踏むうまいワードRamblin’(適当に話すという意味)を見つけた事と、本当にその後バースが終わるまで意味のないことを適当にラップし続けた事にプロップス。Jedi SBを買ってくれなかったうちの親にもここでシャウト・アウト。

 

SONG: ALL IN MY GRILL – MISSY ELLIOT (FT. BIG BOI AND NICOLE WRAY) 2:57辺りから

LYRIC: “AND PEOPLE AROUND ME IS TELLIN’ ME THAT YOU’S A STALKER/ LIKE DARTH VADER TAKES A SKYWALKER/ I TOLD YOU I WAS THE STREET TALKER”
みんなからおまえはストーカーだって聞いてる / まるでスカイウォーカーを狙うダーズベイダー / 言ったはずだ俺はストリートを語る

シリーズ3作目後半までのダーズ・ベイダーのストーカー的習性を指摘してくれてありがとうBig Boi。本当に検証してみるとベーダーの陰湿さは明らかだ。

 

SONG: HAPPY VALENTINE’S DAY – OUTKAST 3:54辺りから

LYRIC: “HAN SOLO TILL I’M HIT BY THE BULLET/ SO MAY THE FORCE / BE WITH YOU, AND I’LL HIT YOU WHEN BETTER TIME PERMITS” -ANDRE 3000
訳:銃弾に倒れるまで(心を奪われるまで)俺はハン・ソロ(一人) / だからフォースと共にあれ / また違う機会があったら声かけるぜ

Andreは自分にとって大切なものを大事にする事をこのリリックで教えてくれた。マジで、別れたい相手が居る時はこのラインをそのまま言ってやってほしい。

 

SONG: WILD HOT – A TRIBE CALLED QUEST 0:35辺りから

Lyric: “Did you see him? No, ’cause he move like the wind, in flight/ Counter-attack like a Jedi Knight” -Q-Tip
訳:あいつの事みたかよ?見えるわけないぜ / 何故なら風のように空を飛んで移動し / ジェダイ騎士の様に逆襲する

ヒップホップの黄金期にシャウトアウト。クールな絵を想像させるクラシックでシンプルなラップだ。これを聞いて新しいスター・ウォースシリーズを見に行く気にならなかったら、他にさせる物を見つける事は無理かもしれない。それでは劇場で会おう。

 

Words by Evan Wood and Emily Choi
Curated and Translated by Akeem the Dream